安全運転のポイント

  • 販売営業 水島

2025.08.23

 令和7年9月21日(日)~30日(火)までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
 その推進要綱の中に、全国重点事項の一つとして
 「ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進」が掲げられています。
     今回は全国重点事項を達成するためのポイントについてまとめてみました。

  〇 重点事項を達成するための推進項目
   実施要綱では、「ながらスマホや飲酒運転等の根絶と
   夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進」に
   関する主な推進項目として、次の事項を掲げています。

   ① ながらスマホの根絶
   ② 飲酒運転の根絶
   ③ 妨害運転等の防止対策
   ④ 夕暮れ時以降の交通事故防止対策
   ⑤ 運転者の歩行者優先意識等の徹底
   ⑥ 後部座席を含めた全ての座席のシートベルト着用と
    チャイルドシートの正しい使用の徹底
   ⑦ 高齢運転者の交通事故防止対策
   ⑧ 二輪車の運転者に対する広報啓発

   〇 ながらスマホの根絶
    走行中にスマートフォン等を使用すると、
    周囲(特に前方)への注意が大きく低下して、
    事故を引き起こす危険が高まりますので、
    走行中はスマートフォン等を使用しないことを徹底しましょう。
    また、走行中に着信音が鳴るだけでも、
    それに気とられてれて前方への注意が欠けることがあります。
    走行中は電源を切っておくか、マナーモードやドライブモードにしておきましょう。

   〇 飲酒運転の根絶
    飲酒運転は重大事故を引き起こす大きな原因となる、
    極めて危険で悪質な犯罪行為です。いかなる場合でも、
    飲酒運転は絶対にしてはなりません。
    また、二日酔いでも酒気が残っていれば「酒気帯び運転」となり、
    処罰の対象となります。翌日に運転する予定があるときは、
    前日の夜の飲酒は控えるようにしましょう。

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