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安全運転のポイント
- 販売営業 水島
2018.05.15
◎バスの前方の死角に注意
バスが停車しているバス停付近にはさまざまな危険が潜んでいます。
バスは大型車両であるために大きな死角を作ります。
また、バス停付近では歩行者が道路を横断することもよくあります。
◎バス停の前方脇道から車両が出てくる
バス停の先に脇道があっても、バスが停車してるとその死角に入って脇道が、
見えないことがあります。そのためバスを追い越すときに脇道から出てくる車両などの
発見が遅れてしまいます。
◎バス停の前方のカーブで対向車の発見が遅れる
カーブでは、対向車の発見が遅れることがあります。
特にバス停の前方が左カーブの場合、バスが停車していると対向車の状況が、
より確認しづらく危険度が高まります。
★発進しようとする路線バスの保護
バス停に停車していた路線バスが発進の合図を出したにもかかわらず
強引に追越しをかけると、発進しかけたバスが急停車し、その反動でバスの乗客が転倒するなどの
事故につながるおそれがあります。
路線バスの発進を妨げてはならないという交通ルール(道路交通法第31条の2)
バスが発進の合図をだしたときは、減速または一時停止してバスが発進するのを待ちましょう。