スタッフブログ
故障は突然やってくる。
- carmate-success
2020.11.09
こんにちは
春日部店 手束(てつか)です。
今日は【日常点検、定期点検のたいせつさ】ということで 故障ネタです。
みなさん、洗車のたびにボンネット 【ボンっ!】と開けますか??
多分、洗車しても洗いっぱなしで 「ボンネットなんて開けないよ~」と云う方も多く、「すがすがしいくらいに開け方、知らない。」という方も多々、いらっしゃります。
暑い日も寒い日も、台風でも炎天下でも自分を快適に運んでくれる車、労わってみませんか(*´ω`*)?
秋も深まった木曜日、洗車をしていた手束はエンジンルームを見て気になりました。
ないんです! アレが!!
10月30日まではあったのに。。。ピンク色の液体が明らかに足りてない。半分位はあるのが正常なのに。。。もはや風前の灯状態。
高温になるエンジンを冷やしてくれる大切な冷却液です。これが空っぽになったら オーバーヒートしてしまいます(@_@;)
理由はどこかで漏れてる以外、考えられない(;´・ω・)アタフタ(; ・`д・´)
と、いうことで エンジンルームを上からじっくり覗きましたら なにやら濡れている部分を発見!!
よく見えず、部品もわかりませんが どこからか濡れているもよう。 少し錆も出て、濡れた塩が乾いたみたいに 少し白い跡もうっすら見えます。
たぶん、エンジンの熱で蒸発して乾く・濡れるを繰り返していたのでしょう。
このままは危険なので整備工場へ連絡をして、ソロソロと点検へ急ぎます。
お財布的には大事にならないかが一番心配で冷や汗も感じつつ。
持つべきは かかりつけ医ならぬ、クルマのちょっと変?を気軽に相談できる整備工場です(。-`ω-)b
結果、サーモスタットという【エンジン冷却水の温度を調整する大事な部品】の配管部分のヒビ割れでした。車も7年も経てばいろいろ出てきます。
漏れが早かったことを考えると、後少し乗っていたら ある日突然、TVみたいにおなじみのプシュ~っと車から湯気がでたかもしれません。
カーメイトサクセスでは「クイック5」という、日常点検の5項目に特化したお手軽点検があります。700円税込
自分だとよくわからないけど 見てもらって安心できる日常点検、全店舗、いつでも受付出来ます。 ぜひお気軽にお立ち寄りください(*’ω’*)♪
日常点検15項目
日常点検は、走行距離や運転時の状態などから判断して実施するもので、ユーザー本人が比較的容易に行うことができる点検内容なので、確実に実施しましょう。目安としては1カ月に一度、長距離走行前や洗車時などに行うのが一般的ですが、日頃のちょっとした機会に注意深くクルマを観察することで、不具合箇所を早期に発見することができるでしょう。
出典:(一社)日本自動車整備振興会連合会
STEP1 エンジンルームをのぞいてここを点検
- 1.ウインド・ウォッシャ液の量
- 2.ブレーキ液の量
- 3.バッテリー液の量
- 4.冷却水の量
- 5.エンジンオイルの量
STEP2 クルマのまわりを回ってここを点検
STEP3 運転席に座ってここを点検