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セルフスタンド利用上の留意点
- 販売営業 水島
2017.08.29
最近、セルフスタンドで給油をするドライバーが増えています。
セルフの場合ガソリン代を節約できるメリットがありますが、給油時にガソリンが、
吹きこぼれるなどのトラブルも発生しています。
◎ 静電気の除去と給油するガソリンの種類の確認
ガソリンの引火温度は氷点下40度と大変低いので、
給油所での喫煙などの火気は厳禁であることは言うまでもありませんが、
静電気の放電にも留意しなくてはなりません。
給油口のキャップにさわる前に、必ず給油器に取り付けられてる
静電気除去プレートにタッチして静電気を除去しましょう。
また、給油する際にガソリンの種類を選択しますが、
軽自動車なのでうっかりして経由を入れてしまったというケースもあるようです。
◎ 継ぎ足しはできるかぎりしない
給油する際には、給油量を選択しますが、選択した量や金額に
達して給油が停止したあとでも、継ぎ足すことができます。
その為、本当の満タンまでもう少し入るだろう・・・とか代金や給油量が、
キリのいい数字まで、などと考えて継ぎ足す人がいます。
燃料タンクは目に見えないので、推測で継ぎ足すことになり、
判断を誤ると入れすぎて逆流し吹きこぼれる恐れがあり危険です。
給油が終わった後、給油口のキャップの締め忘れも注意しましょう。