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安全運転のポイント
- 販売営業 水島
2023.01.06
◎自車の車線が渋滞している場合の留意点
〇車間距離を保持し周囲の状況に目を配る
渋滞時は車間距離が詰まりがちですが、
前車がバスやトラックなどの大型車の場合、
接近しすぎると前方の状況が見えなくなり、
交差点の赤信号を見落とすなどの危険を招くおそれがあります。
渋滞時でも、前方の視界が確保できるだけの車間距離をとりましょう。
また、停止していた前車が発進したと思ったら、
すぐに急停止したり、渋滞車両の間を縫うように進路変更する
二輪車が突然目の前に現れることもありますから、
決して油断せず、前方や側方、後方の状況に目を配りましょう。
なお、車が完全に停止している時以外は、スマホや携帯電話を使用してはいけません。
また、赤信号などで車が停止している時にスマホなどを使用すると
周囲に対する注意が薄れてしまいますから、赤信号による停止時でも
スマホなどの使用はなるべく控えるようにしましょう。
〇みだりに車線変更しない
片側2車線以上の渋滞道路では、
隣接する車線に少しでも空きができると
すぐに車線変更をする車が見られます。
頻繁な車線変更は他車と接触する危険が生じるだけではなく、
強引な割込みと受けとられてトラブルの原因になることもありますから、
みだりに車線変更をしないようにしましょう。
〇対向右折車に道を譲る際は左側方の安全確認をする
渋滞時に脇道等へ右折しようとしている対向車があるときは、
できるだけ道を譲ってあげるのが望ましいのですが、
道を譲る際には、自車の左側方から二輪車や自転車が
接近していないかどうかを必ず確認し、
接近している場合は通過するのを待ち、
安全が確認されてから譲るようにしましょう。
また、脇道やコンビニ、ガソリンタンド、
駐車場などの道路外施設がある場所で停止するときは、
車が出入りすることのできるスペースを空けて停止するようにしましょう。