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雨の日の運転について
- 春日部 金子
2023.05.31
こんにちは!金子です。
梅雨入りまえでなんとなくジメジメしてきましたね、、、
雨の日は晴れの日に比べて約3倍事故が起こりやすいといいます。雨の日の運転で気を付けてほしいことをお伝えします。
・視界をなるべく良好に保つ
雨の日はあたりまえですが水滴がガラスにつくため、視界が悪くなります。さらに曇りやすくもなるので視界が遮られてしまいます。夜になるとただ見ずらいというだけでなく、水滴が対向車のヘッドライトを乱反射してしまい曇りとあわせて全く見えないなんてことも、、、トラックが横を通って水しぶきで前が見えなくなる事もあります。
対策としては事前にガラスコーティングをかける、ワイパーを点検し必要であれば交換する、曇ってきたら寒いかもしれませんがエアコンをつけたり窓をバイザーで守られているところまで下げ、外気との差をなくすことで対策できます。
・車間距離をおき早めにブレーキ
雨の日は普段以上にブレーキが効きにくいです、雨の日のほとんどの事故はスリップしてとまれなかったり、ハイドロプレーニング現象によるものだといわれています。ハイドロプレーニング現象とは路面とタイヤの間に水が入り込み車のコントロールを失うことです。ゆっくりブレーキをこころがけてスリップしないように気を付けるだけじゃなく、何か起こっても対応しやすい車間距離を心がけましょう
・バイク、自転車に近づかない
雨の日は2輪車が転倒しやすく、マンホールの上を通っただけでスリップしてしまうこともあります。できるだけ近づかず、事故に巻き込まれないようにしましょう。
・日中でもライトをつける
雨の日に視界が悪いのは対向車も同じです。自分の存在を伝えられるように日中でもポジションライトをつけるなどで対策しましょう。
雨の日は事故が起こりやすいため、自分は大丈夫でも他の車両が事故を起こす可能性もあります。できるだけ予測しながら、気を付けて運転してください!