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水垢について
- 春日部 金子
2023.06.30
みなさんこんにちは!最近天気が不安定ですね。雨が降ったりやんだりで洗車に気を使っている方は切ない季節だとおもいます。ちゃんと洗車している人ほど車につく水垢は気になるのではないでしょうか。きょうは水垢の原因についてです。
車につく水で考えられるのは、雨水、水道水、地下水のどれかだと思います。地下水なんて使ってないと思っている人も多いとおもいますが、知らず知らずのうちに使っていることがおおいです。
・雨水
雨水が落ちてくる際、空気中のほこりやチリ、PM2.5など様々なものが吸収されて落ちてきます。ボディに雨水がつくと乾いた際にこれらが残ってしまうので水垢となります。ですが水道水や地下水とくらべて水垢にはなりずらいです。
・水道水
水道水のなかにはカルシウムやミネラル、カルキなどが多く含まれており、放置しておくと水垢になりやすいです。特に夏の日差しでボディの温度が高くなっているときは、注意が必要です。お風呂や台所のシンクにできるものと同じ水垢です。
・地下水
地下水はガソリンスタンドや洗車場の水として使われていることが多く、場所によって含まれるものは変わってくると思いますが、ミネラルや鉄分、雑菌などで、水道水よりも含まれるものが多いのでとても水垢になりやすいです。セルフの洗車機に入れて拭き上げずに帰っていく方がいらっしゃいますが、かえって車を汚す原因となってしまっているので、しっかり拭き上げ、ブロワー等の送風機があれば、積極的に使って水を飛ばすことをお勧めします。
ここまで読んで下さりありがとうございます。次回は水垢が付いたときの対処法についてご説明させていただきます。