安全運転のポイント

  • 販売営業 水島

2023.08.05

夏休みなど連続休暇がとれるときは、高速道路を利用して行楽地へ
ドライブに出かける機会も増えるでしょう。
そこで今回は、事故のない安全快適な行楽ドライブをするための留意点をまとめてみました。

 ◎ 高速道路での留意点
  〇 渋滞を予測した準備をする
   行楽地へ向かう道路は混み合うものですが、
   特に高速道路では大渋滞に巻き込まれることがよくあります。
   ドライブの計画を立てるときは、渋滞予想などの
   道路情報を収集したうえで、サービスエリア等での
   十分な休憩も盛り込んだ余裕のある計画を立てましょう。
   また、渋滞で長時間身動きがとれなくなってしまうことも想定しておく必要があります。
   飲料水などはサービスエリアやパーキングエリアで調達できるからと考えて、
   十分な用意をせずに出発すると、その途中で身動きがとれなくなり、
   最悪の場合、脱水症状を引き起こす危険性があります。
   出発時に、あらかじめ十分な飲料水や食料品、
   携帯トイレなどを用意しておきましょう。
   なお、ガソリンスタンドが設置されているサービスエリアなどもありますが、
   営業を停止しているケースもみられますから、高速道路に入る前に
   燃料を満タンにしておきましょう。

  〇 みだりに追越しや進路変更をしない
   追越しや進路変更は事故の要因となるだけでなく、
   あおり運転の誤解を招くおそれのある行為でもあります。
   高速道路は、追越しや車線変更をしなくても速く走れる道路ですから、
   不要不急の追越しや進路変更は控え、
   できるだけ加減速の少ない一定の速度で走行するよう心がけましょう。

  〇 高速道路では駐停車をしない
   高速道路での駐停車は後続車に追突される恐れがあり非常に危険です。
   道路交通法でも故障等のやむを得ない場合以外は駐停車が禁止されていますから、
   カーナビを見るためや運転を交替するなどの理由で駐停車するのは絶対にやめましょう。
   また、万一故障等でやむを得ず駐停車する場合は、車内に残っていたり、
   車道に出たりせず、必ずガードレールの外など安全な場所に避難して救援を待ちましょう。

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