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安全運転のポイント
- 販売営業 水島
2023.10.01
◎ 優先意識を抑えた「譲りあい」運転
〇 いる車を入れてあげる
自車が優先だからといって、脇道から合流しようとしている車を無視した運転行動をとると、
強引な割り込みなどを招いて、事故につながることがあります。
優先意識からは「思いやり」や「譲りあい」の気持ちは生まれにくいものです。
相手が自車にどのような運転行動を望んでいるかを読み取り、
そのときの交通状況に応じて優先意識を抑え、相手に道を譲り、
お互いに気持ちよく通行できるよう配慮した運転を心がけましょう。
〇 対向右折車を先に右折させる
片側1車線の道路で対向車が右折待ちで停止している場合、
対向車が右折できないと後続車が先へ行けずに対向車線側が渋滞してしまうことがあります。
そのようなときは、自車の左側方や後方から二輪車や自転車が接近していないことを確認したうえで、
できるだけ対向車に道を譲り、先に右折させてあげるようにしましょう。
〇 狭路でのすれ違い時は停止して相手を先に行かせる
狭い道路でのすれ違い時については、坂道の場合は、
下りの車が停止して上りの車に道を譲るようになっていますが、
平坦な道路の場合はどちらが譲るかについての定めはありません。
この場合、なんとかすれ違うことができるだろうとか相手が停止するだろうと考えて
進行するのではなく、自車が停止して相手を先に行かせるようにしましょう。