安全運転のポイント

  • 販売営業 水島

2024.02.02

◎ 降雪時や積雪時の安全走行のポイント

 〇 雪が降り始めたら、すぐに速度を落とす
 降雪時は、前方だけでなくドアミラーやリアウインドーにも
 雪が付着するため、後方や側方の視界も悪くなり、
 危険を見落としたり発見が遅れやすくなります。雪が降り始めたら、
 すぐに速度を落とし車間距離も長くとるとともに、
 不要不急の進路変更や追越しなどは控えましょう。
 また、降雪時や積雪時のカーブは大変滑りやすいため、
 カーブの手前であらかじめ十分に減速してからカーブに進入し、
 カーブ進行時のブレーキ操作は避けるようにしましょう。

 〇 交差点で停止するときは早めに減速する
 交差点付近は、多くの車がブレーキをかけることなどから、
 路面の雪が踏み固められて非常に滑りやすくなっていることがあります。
 そのため減速のタイミングが遅れると、交差点の手前で停止できずに、
 赤信号交差点内に進入してしまう危険があります。
 交差点で停止するときには、いつもより早めにブレーキを踏んで
 徐々に減速してから停止しましょう。

 〇 積雪路では道路標識に注意する
 積雪した道路では、一時停止線や横断歩道、
 センターラインなどの路面の道路標示が見えなくなります。
 そのため一時停止線を超えてしまったり、
 横断歩道を見落としたり、対向車線にはみ出してしまう危険があります。
 一時停止線や横断歩道のある場所には、概ね道路標識が
 設置されていますので、走行中は道路標識にも十分に目を配りましょう。
 センターラインが見えない道路の場合は、できるだけ道路の左側に寄って走行しますが、
 寄り過ぎると積雪に隠された側溝に落ちてしまうこともあるため、
 その点にも注意しましょう

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