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安全運転のポイント
- 販売営業 水島
2025.01.05
明けましておめでとうございます。
本年も少しでも皆様のお役に立てればと安全運転のポイントをご紹介したいと思います。
交差点には、信号機のある交差点と信号機のない交差点があります。
信号機のある交差点はない交差点に比べて、交通量も多く注意しなければならない対象も多くあります。
そこで今回は、信号機のある交差点において特に危険の生じやすい右左折時の安全運転のポイントについてまとめてみました。
◎ 右折時の安全運転のポイント
〇 対向直進車が接近している時は通過を待つ
右折時は対向直進車の有無を確認する必要がありますが、右折車と直進車では、
直進車のほうが優先されるため、右折車が先に交差点に入った場合でも、
直進車が接近している場合は直進車の通過を待たなければなりません。
右折時に、対向右折車があるために対向車線の状況が確認できないときは、
対向車線の状況が確認できるところまで徐々に進行して一時停止し、
対向車の有無を確認します。
対向直進車が二輪車の場合、車体が小さいことから、
その速度を実際よりも遅く判断することや、遠くにいるように感じて、
接近しているにもかかわらず「右折できる」と誤った判断をすることがあるため注意しましょう。
なお、右折矢印信号で右折していく時は、強引に直進してくる車がいないかどうかを確認しましょう。
〇 対向車の通過後は必ず後方を確認する
対向直進車がトラックなどの大型車の場合、
その後方から直進してくる車が見えないことがあります。
このようなとき、対向直進車の通過直後に右折すると、
後続の直進車と衝突する危険があるため対向直進車の通過後は、
必ず後続の直進車の有無を確認する必要があります。
〇 横断歩行者や自転車を確認する
右折する際は、横断歩道の状況を確認することが重要です。
特に右側から横断してくる歩行者や自転車は見落としやすく、発見が遅れることがあります。
特に夜間はヘッドライトが横断歩道の右側を照らさないため、さらに見逃すリスクが高まります。
そのため、右折する際は余裕を持って横断歩道の手前で停止できるように徐行し、
歩行者や自転車の有無をしっかりと確認しましょう。