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安全運転のポイント
- 販売営業 水島
2020.10.23
◎視界が悪くなる夜間は危険の発見が遅れがちになります。
しかも、交通量が少なくなるため速度も出しがちになることから、昼間に比べて死亡事故が発生しやすくなります。
そこで今回は、事故を起こさない安全走行のポイントについてまとめてみました。
〇夜間の安全走行のポイント
夜間は危険の発見が遅れるので、昼間よりも速度を落として走行することが基本ですが、
その際には、走行速度を感覚に頼るのではなく、スピードメーターでしっかりチェックするようにしましょう。
特に夜間のカーブでは、カーブのきつさがわからないことがありますから、
速度を十分に落としているかどうかを必ずスピードメーターで確認しましょう。
〇速度をチェックする
危険を少しでも早く発見するために、視線はできるだけのほうに向けましょう。また、
ヘッドライトも交通量の多い市街地や対向車や先行車がいるときを除いて、
上向きにして歩行者などを早めに発見するよう努めましょう。
〇視線をできるだけ先のほうへ向ける
対向車のヘッドライトの光を直接目に受けると、何も見えない状態となります。
これを「眩惑」と言います。眩惑されると回復するのに数秒を要します。
その間は目を閉じて走行しているのと同じ状態となり極めて危険です。
対向車のヘッドライトの光が眩しいと感じたときは、視線を少し左側に移して眩惑されるのを避けましょう。
また、対向車があるとき、センターライン付近に何か動くものの気配を感じたときには「蒸発現象」かもしれないと考えて、
前方の状況に十分注意しましょう。
〇対向車のライトを直視しない
夜間に暗い道路を走行していても、コンビニなど明るい場所にさしかかることがよくあります。
その場合、ドライバーの視線は明るい側に向きがちで、反対側への注意が薄れてしまい、
反対側からコンビニに行こうとして横断してきた歩行者などを見落としてしまうことがあります。
明るい場所にさしかかったときは、歩行者などの通行も多いと考えて速度を落とすとともに、
道路の両側の状況を十分に確認しましょう。明るい場所での落とし穴に注意する。
見通しの悪い交差点やカーブを走行するときは、ヘッドライトを点滅させるなどして、
相手に自車の接近を知らせるようにしましょう。
〇明るい場所での落とし穴に注意する
夜間に暗い道路を走行していても、コンビニなど明るい場所にさしかかることがよくあります。
その場合、ドライバーの視線は明るい側に向きがちで、反対側への注意が薄れてしまい、
反対側からコンビニに行こうとして横断してきた歩行者などを見落としてしまうことがあります。
明るい場所にさしかかったときは、歩行者などの通行も多いと考えて速度を落とすとともに、
道路の両側の状況を十分に確認しましょう。
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